今日は用事があって神宮球場に早慶戦観戦に行くことができませんでした。 午前中は全日本大学駅伝が伊勢路を舞台に行なわれ、駒大が3連覇(2位は早稲田です。大健闘)、圧倒的な強さを見せましたが、こちらも見ることができませんでした。
早慶戦は慶應が勝ち、明日も試合が行なわれます。 昨日は、佑ちゃんと大石君が好投して、素人目に見ても、慶應は全く打てそうもありませんでした。
今日は結局、松下君の失点が一番少なかったにもかかわらず、先発で慶應に先制点を許したため、負け投手となってしまい、大変気の毒な気がしました。 最近、かつてのような天真爛漫な笑顔が消え、憂いのある表情なのが多少気がかりです。 松下君の長所は持ち前の明るさだと思うので、気持ちを切り替えて次の登板の時には、去年のような躍動感のあるピッチングを(コッソリ)期待しています。
慶應は、今まで何故か早慶戦だけ勝てなかった中林君が初勝利を上げました。 リリーフした村山君もなかなか良かったですね。 登板機会がないと、素材的には素晴らしい選手であっても、実践経験がないわけですから、なかなか投球リズムがつかめないと思うのです。 ですので、機会があれば、中林君ばっかりに頼っていない(故障しちゃいそう)で、村山君みたいに素質のある投手をどんどん使って欲しいものです。 工業高校出身っていうのが異色です。
あと、中林君や相澤君のブルペンキャッチャーを務めていた背番号27番の子が凄く人柄の良さそうな子で、周囲から凄く信頼されているような感じでした。 少しぽっちゃりしていて、「プチ普久原くん(巨漢で話題になった塾高の選手)」という印象。 坂本君が卒業した後は、この子が正捕手になるのかもしれません。
明日の早稲田は再び佑ちゃん&大石君のような気がします。 対する慶應は中林君の連投、もしくは中一日空いた相澤君が再先発かな?
横浜市の保土ヶ谷球場で開催されている
高校野球関東大会は、神奈川県2位、3位の日大藤沢、日大高校が初戦で姿を消してしまいました。 明日はいよいよ神奈川県一位、スーパーシード待遇の塾高が準々決勝に登場します。 神奈川の覇者だからといって油断はできません。 去年の広島県大会優勝の総合技術高校(中国大会初戦敗退)、今年優勝の新庄高校(準々決勝で敗退)の例があります。 対戦校の木更津総合は今年の夏の甲子園でも善戦した高校ですので、決して侮ってはいけない相手です。 白村君という絶対的なエースがいるものの、打線はやや不安があるので、明日は総力戦で臨み、是非とも春のセンバツの切符を手に入れて欲しいものです。
四国大会は、去年の神奈川県優勝(横浜高校)、準優勝(塾高)同士の決勝同様、愛媛県優勝の西条高校、準優勝の今治西高校と同県同士の対決となりました。 結果、西条高校が優勝しました が2-1の僅差だったそうなので、両校W出場はほぼ確定でしょうか? 今治西は常に出場しているような気がしますが、西条は4年ぶり? 現在慶應野球部で活躍中???(←もっと頑張って!の意味がこもってます
)の梶本君の時以来かな? 今治西は、昨日、今日と連日2塁打を放った宇高君の母校です。 去年は熊代君という好投手もいましたね。
今季四国最強?西条高校から、藤田元司(故人、元巨人軍監督)さん、梶本君に続いて母校の野球部に入部してくださることを期待します(梶本君、明日はチャンスに三振しないでネ
)
広島はどうなんでしょう・・・「2年連続出場校なし」もありえそうですが、新庄高校は2年連続中国大会に出場しているので、21世紀枠で出場できることをかすかに期待しています。
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野球の話をざざっとしてみましたが、ここからは「感傷旅行」その2の続きです。 今回は大三島旅行記です。
私の子供の頃は、三原から生口島(平山郁夫画伯の出身地)経由で大三島へ行くフェリーが出て、現在も航路マップに乗っていたので、フェリーで島に行くつもりでしたが、何と旅行する一週間前に航路が廃止となってしまい、真っ青になってしまいましたが、竹原(忠海港)からは航路があることを知ったので、急遽そちらに切り替えました。
途中別の島にも立ち寄ったのですが、その島の件はまた別の機会に書かせていただきます。
今回大三島訪問の最大目的は、大山祗(おおやまずみ)神社を再訪することでした。
大三島は広島県の目の前なのですが、愛媛県今治市(昔は越智郡だったような気がしますが、平成の大合併で今治市に編入したようです)です。 また、広島県に近いのに、今治市というのには、何故か違和感を感じました。 今治市っていうと、タオルと今治西高が真っ先に浮かぶだけに、世俗から隔離されたようなうっそうと樹木の生い茂った神聖な神社の境内を歩いていると、今治市のイメージが沸いてきません。前回訪ねたのが高校入学前の春休みだったので、本当に久々のことです。
大山祇神社日本総鎮守と呼ばれていて、本殿には神宝の「鏡」と「矛」が秘蔵され、境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しています。それ以外にも境内には楠群があり、日本最古の原始林社叢の楠群として、昭和26年に国の天然記念物にも指定(対象樹38本)されています。
フェリー、タクシー(フェリーが2分遅れて到着したため、一時間に1本あるかないかのバスが目の前で出てしまいました。ただでさえ交通の便の悪い島なのですから、フェリーが到着するまで待って欲しいと思いました。 井口港から神社までタクシーで約1500円なので、4人で乗ればバス代とそんなに変わらないと思いますが・・・)で、神社に到着すると、職員の方々が境内を掃き清めていらっしゃいました。
境内にある宝物館には、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の約8割が収蔵、展示されていて、館内の貴重なそれらを鑑賞すれば、歴史上の人物が身近に感じられるので、鎧、甲、刀等が好きな人にはたまらないかもしれませんが、私はそういったものには殆んど関心がないので、宝物館は一度見ればいいかなと思いました。
この神社を訪れると、このような瀬戸内海の小さな島に推古天皇の時代から大きな神社が存在していたことに感銘をうけるかもしれません。 そして、そのような遠い遠い昔から瀬戸内海の小島にこのような立派な神社が存在するということは、古代から瀬戸内海が交通の要衝であったことの現れなのかもしれません。
大山祗神社でいただいたパンフレットによりますと、「神武天皇東征にさきがけ、祭神の子孫・小千命が先駆者として伊予二名島(四国)に渡り瀬戸内海の治安を司っていた時、芸予海峡の要衝である御島(大三島)を神地と定め鎮座したことに始まると伝られる。御社号を日本総鎮守・三島大明神・大三島宮と称し歴代朝廷の尊崇、国民一般の崇敬篤く奈良時代までに全国津々浦々に御分社が奉斎せられた。伊予国一の宮に定められ、官制時代には国幣大社に列せられた四国唯一の大社である。」 ということから、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた神社のようです。 源氏、平家をはじめ多くの武将が武具を奉納し、武運長久を祈ったため、国宝、重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっているそうです。 海の神として崇められているせいか、私が参拝した日も英語を話す日本人(ハワイの海軍さん?)がグループで訪れていました。 伊藤博文や山本五十六 旧帝国海軍連合指令艦隊司令官も参拝されたそうです(伊藤博文ゆかりの大楠木も境内にありました)。
またこの大三島は、映画「船を降りたら彼女の島」の舞台でもあったようで(田中麗奈ちゃんのデビュー映画「がんばっていきまっしょい」のロケ地でもありました)、この映画には幻想シーンとして島ゆかりの鶴姫が登場しますが、鶴姫は、戦国時代大山祗神社の神職だった兄に代わって出陣、瀬戸内海方面にも侵攻を続けた周防大内軍(大内義隆の時代)を撃退して勝利を納めたことで、大三島では英雄、勇気ある女性として伝説の人物となっているようです。 宝物館にも鶴姫が大内軍撃退時に着用した胴丸(鎧の一種)が保存されていたので、それだけは興味深く鑑賞させていただきました。 ちなみに映画の幻想シーンに登場した鶴姫役は、あのダルビッシュ投手と結婚したサエコさんでした。
そういえば・・・ベイスターズ一位指名の松本君(早稲田)は、甲子園でダルビッシュに投げ勝ったんですよね(延長になる大熱戦)。 それで、昨日の優勝インタビューで、入学時は「投手やりたいって監督さんにダダこねました」って言って、周囲にうけまくっていました。
ということで、今回の旅行記も何故か辿り着くところは「野球」でした。
井口港から見える多々羅大橋は、世界一(最長)の斜張橋です(生で見る多々羅大橋の巨大なハープがとても美しいです)。 広島県の生口島(ここもまた豊田郡でしたが、対岸の三原市ではなく尾道市に編入されたのももの凄く違和感があります)と愛媛県の大三島を結んでいます。