白馬大雪渓への想い と 高校野球神奈川県秋季大会の続報

今年の夏は北アルプス唐松岳の登頂に3度目の正直?(過去いずれも落雷で途中断念)で成功しましたが、最後の最後まで白馬岳にするか唐松岳にするか迷いました。 最終的に唐松岳にしたのは、同行者が自分と同じ万年登山初心者だったと、単に歩行だけなら白馬のほうが安全(滑落の危険がないため)であるにもかかわらず、毎回行こうと決心した時に、落雷や落石(それも家屋くらいの大きいもの)で負傷されたという話を聞いて断念した経緯があります。

そして唐松岳から無事帰ってきて一ヶ月も経たないうちに、新聞で、白馬岳で大規模な土砂崩れがあったことを知り、つくずつ白馬岳登山の難しさを実感しました(下は新聞記事より抜粋)

長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(しろうまだけ)(2932メートル)の大雪渓上部で8月19日土砂崩れがあり、登山予定だった男女2人の行方が不明なことから、県警は巻き込まれた可能性があるとみて、20日早朝からヘリコプターや救助犬を使い捜索、正午過ぎに男女の遺体を発見した。

 県警によると、行方不明になっているのは、同県松本市梓川倭、山岳ガイド、野間洋志さん(35)と神奈川県大和市つきみ野、鈴木玖仁子さん(63)の2人。18日に入山し、19日夜に白馬岳頂上近くの白馬山荘に宿泊予定だったが、崩落現場近くで野間さんのものとみられる登山用ザックが見つかった。

 現場は標高約2400メートル付近の「葱平(ねぶかびら)」と呼ばれる地点で、残雪がある登山ルート上。また新潟県の男性教諭も19日に白馬大雪渓を経由して白馬岳方面に向かった可能性があり、連絡が取れない状態で、同署は確認を急いでいる。

前回白馬登山を断念したのは3年前でしたが(この時乗鞍岳に変更したものの、濃霧により頂上まで行けず、結局上高地でブラブラ、一ヵ月後の再挑戦で乗鞍岳頂上には辿り着きました)、2002年にも大雪渓まで行きながら断念しました。 その時の写真を載せておきます。 写真だけ見ると、お天気は良いのですが、時間的に遅かったので上部には霧がかかっていたので、恐くなって諦めました。 白馬岳に登るときは猿倉か白馬尻に一泊、朝出発して山頂に早着が基本だと思いました。

八方~猿倉~白馬尻までの道

Haku1_2 

Haku2_2 

Haku4 Haku3

                 

              

              白馬尻、大雪渓Haku5

Haku6_2  Haku7

Haku8_2 Haku9b_2

Haku11 大雪渓の雪割りウィスキー coldsweats01 (酔いが回ると帰れませんので一口だけにしましょう)

Haku12 Haku13

右側の2箇所は雨が降ると崩落しそうな気配。

Haku14

時間を考えると、白馬尻山荘で一泊して登山するのではないでしょうか?

Haku15 野生の紫陽花

最後に高校野球のお話を少し。

神奈川県秋季大会、9月21日(日)に予定されていた準々決勝第二試合、桐光学園-塾高の試合が、保土ヶ谷球場から等々力球場に変更となって本日行なわれました。 神奈川の強豪、そして昨年の夏の選手権代表の強豪 桐光学園相手に塾高はまたしてもコールド勝ちしました。

まさに快進撃 sign03です 夏の甲子園で活躍した選手がごっそり抜けたので戦力低下は免れられないだろうと思っていた塾高が、東海大相模、鎌倉高校戦、そして桐光学園戦全てコールド勝ちするなど誰も予想していなかったことと思います。  次の試合(準決勝)は塾高と同じ日吉にある日大高校です。 日大高校は、夏の県大会準々決勝で、東海大相模(決勝で塾高と対戦)に7回コールド(11-2)で負けたので、その試合だけ見れば、東海大相模を決勝で破り、秋の大会でもコールド勝ちした塾高のほうが有利というような気もしますが、夏の大会では横高と激突して早々と姿を消した日大藤沢が今大会善戦していますので、日大もなかなか不気味な存在じゃないかと思います。 実際、初戦では多摩(公立)にコールド勝ち、次の古豪・Y校(横浜商)、市立川崎相手に点差こそつかなかったものの、準決勝まで勝ち進んできました。ということで、塾高は、春のセンバツの華陵戦のように相手のほうが格下だと油断していると、足元をすくわれる可能性もなきにしもあらずですので、これからは残りの試合必勝体制で臨んで欲しいと思います。 ちなみに今年の関東大会は神奈川県で開催されるために、上位3校まで出場できますが、3位で通過した場合は、他県の優勝チームと当たりますので、きつい試合となります。 ということで、ここまで来たなら是非とも優勝を狙う気持ちで頑張ってもらいたいです。

広島県は広陵がまたしても広商と対戦して激戦を制したもようです。 古豪広商も、ここのところ、神奈川県の東海大相模同様、あともう一歩のところで勝てなくて、甲子園出場から遠ざかってしまっているのが残念です。 そして広陵の次の相手はかつての広商の名将迫田監督(現在如水館監督)の弟さんが率いる新庄ですので、こちらも油断はできません。 去年、今年の夏の県大会と旋風を巻き起こした総合技術高校は地区大会で敗退してしまったようですね。 びっくり Σ(゚д゚;) sign03 3年生が抜けたら極端に戦力低下してしまったのでしょうか? 総合技術高校は尾三地区のBゾーンで得失点差(で代表を決めるのは面白いですね)で三原高校(その昔、夏の甲子園に出場してベスト8というのは意外ですが、その時の対戦相手の中京商業は、その年の優勝校です。元巨人選手で現在巨人軍の広報担当している東海大相模出身の藤本健治さんのお父様で、やはり巨人の元投手で後に巨人軍の寮長をされていた藤本健作さんの母校 まわりくどい文章になってスミマセン )と尾道東高校より下回ってしまい、県大会にも出場できなかったようです。 去年活躍したエースの内君、強打者の水野君(お兄様は塾高野球部でした。肘の故障で野球を辞めてしまいましたが、それがなければ現在慶應のエース中林君と2枚看板になっていたことでしょう)の進路も楽しみです。

追記: 高校野球神奈川県大会の勝利の行方に夢中で、雨天延期だった東京六大学の試合が本日行なわれていたことをついつい忘れてしまいましたが coldsweats01 、早稲田と法政が勝ち点とったようですね(今日は日テレの動画配信はお休み? 今のところアップされていません weep)。 法政も春5位から奮起して、今秋は復調の兆しが見えてきたようです。 早稲田は春明治戦での荒木君の一発で立ち直れなかった松下君が好投したようですし、期待できそうですね。 立教は仁平君が打たれると後が厳しいですね。 この秋は早明法の3校での優勝争いになるのでしょうか? 慶應は・・・貧打病が治らない限り、この3校に勝てる気配はなさそう・・・それにしても、中林君がいつも投打一人で頑張って力尽きてしまうのが見ていて辛い・・・早く山崎くん(塾高主将)や鈴木裕君(弟さんは一年生にして早実のWエース)が入学してくれないかしらん sweat02

|

久々の夏山登山(その4)

久々の夏山登山(その1)

久々の夏山登山(その2)

久々の夏山登山(その3)

Hakuba_2 山頂では汗 sweat01 をかいたのでビール を飲みたかったのですが、下山はいきなり唯一の危険箇所通過なので、禁酒。 白馬で一泊。 汗を流した spa あと、美味しいディナー とワイン wineをいただきました。

Hakuba2 

Hakuba4_2Hakuba3Hakuba6_2 Hakuba5_2

Hakuba7Hakuba8

翌朝、早起きして近くの森を散歩しました。 お気軽ミーハー大学生だった頃、友達とテニスをした某ホテルも健在でした。 当時、渋谷のパルコにも直営ショップがあって、テニスやスキーウェアを購入した記憶がありますが、いつの間にか閉店になっていました(写真は 和田の森教会。 お祈りするというよりも、白馬で結婚式を挙げるカップルのためのチャペルのようです)。Hakuba9_2

Hakuba1_2 

白馬を去る日になって漸く五竜岳を見ることが出来ました(下の写真はJR白馬駅から見た五竜岳です 向かって左の山が五竜岳)Hakuba10_2

帰りも行きと同じように白馬駅から長野行きの特急バスに乗り、長野で無事下山できた御礼の意味もこめて善光寺に立ち寄ってお参りしてきました(思えば、闘病生活を送っていた時も、善光寺にお参りしたあとに難手術が成功したので、一年に一回は必ず善光寺さんにお参りしているような気がします)。Nagano1

長野新幹線が開通する前は、スキー、登山いずれも新宿から夜行列車もしくは夜行バスを利用していましたが(特急[あずさ]だと、朝一番で出発しても到着するのはお昼前になってしまった為)、今では朝一番に出発して早い「あさま」(長野新幹線)に乗れば、朝の10時には白馬八方に到着してしまうので、今では白馬方面に行く時は、長野新幹線、特急バスを利用しています。 松本に行く時は相変わらず「あずさ」ですが(車内放送の前に流れる音楽 noteが素敵なんです)、八王子に出るにはJR、小田急、相模線(笑)経由、どれを選んでもそこまで辿り着くのに八王子から松本までの所要時間とほぼ変わらない時間がかかってしまうので、最近では多少料金割高になっても長野経由特急「しなの」で松本に行くことがあります。

そういえば、4年前に乗鞍岳登山に行った時、ドラマ「白線流し」のロケ地のひとつである松商学園を訪ね、ついでに練習試合まで観戦して来たのですが、その松商学園、塾高に惜敗してしまいましたね。 塾高にはもちろん勝って欲しいけど、古豪・松商学園も「市民チーム」という感じで地元のファンのかたが練習試合を薄川側(薄川も「白線流し」では「お約束」のロケ地です)の歩道から観戦していたので、早々敗退してしまったのは、とても残念です。 何でも今年は、かつて松本南シニアが全国制覇( 2005年ジャイアンツカップ)した時の選手が5人もベンチ入り(主戦投手は東海大三高に進学したそうですが)していたそうで、上田佳範投手でセンバツ準優勝した時(1991年)以来の最強チームだったに違いありません。 塾高のエース田村君(中本牧シニア出身)も、その時の大会に出場していて、松商学園の一塁手の吉沢君とともに優秀選手賞を受賞していたからなのか(2005年 九州連盟創立25周年記念全国選抜大会の決勝で、松本南シニアと中本牧シニアが対戦して、松本南シニアが優勝したそうですから、その時のメンバーが5人もいる松商学園は塾高にとって文句なしの相手だったはずですね)試合終了後、塾高の田村君と松商の選手たちが笑顔で肩を叩き合って、互いの健闘を讃えあっていたのは素晴らしいことだと思いました。 そんな松商学園をこれからも応援して行きたいし、また機会がありましたら、練習試合も観戦させていただきます(といっても、白線ロケ地巡りのからみでだと思いますが・・・ happy01)。

あまりに暑いので、老舗の藤木庵さん(改装して綺麗になっていました)で数量限定「十割蕎麦」(お店の案内書きによると、黒姫産の「霧下そば」を石臼挽きの自家製粉、小麦粉などのつなぎを一切使わず、蕎麦粉100%の手打ち蕎麦  とのこと・・)と地ビールをいただいてから新幹線で戻ってきましたが、とっくに終わっていると思っていた、高校野球北神奈川大会の決勝(東海大相模-塾高)が凄いことになっていたのは、既に書いた通りです。

Nagano2_3

Nagano3_3 Nagano4_2  

|

久々の夏山登山(その3)

久々の夏山登山(その1)

久々の夏山登山(その2)

翌朝も、ガスと強風で視界不良でしたが、雨 rain はやんでいたので、唐松岳頂上行きを決行することになりました。

ガスの中の登山道を歩くため、足元だけは注意して頂上へと向かいました。Karamatsu22

取りあえず、頂上制覇 \(*^O^*)/Karamatsu23_2

Karamatsu24 15分くらいで頂上に辿り着きましたが、快晴の時には目の前に見えるはずの剣岳や戸隠、飯縄、妙高など北信5岳が見えなくて残念でした。 またいつか挑戦したいと思います。

五竜岳方面に向かう登山者は6時には山小屋を出て行ったために、私たちが出発する8時ちょっと前には山小屋は殆んどガラガラの状態でした。

下山時も、最初はガスっていましたので、クサリ場と岩の崩壊地は注意して通過しました。 絶壁にかけられた木橋のところでは、学生さんたちが沢山下山していたので、山小屋のご主人が見守っていたので、安心して通過できました。 

途中から嘘のように晴れ間が広がっていき、沢山の登山者と途中すれ違い、細い道ではどちらかが道を譲ることになるので、大学生の集団や山ツアー登山者が連続した時にはかなりの待ち時間が必要となりました。 お天気が良ければ、6時半には小屋を出るのが正解です。Karamatsu21_3

Karamatsu22_2

上ノ樺~下ノ樺の尾根道からの眺望も今日はこんなに素晴らしいものでした。Karamatsu23_3

Karamatsu24_2

いよいよ八方池が見えて来ました。 第3ケルンまではあともう少しとなりました。Karamatsu25

Karamatsu26

Karamatsu28

                                        

                                        Karamatsu27

Karamatsu29_2 Karamatsu210

Karamatsu212

さすがに休日の八方池は観光客が多いです。

八方池からの風景も、相変わらず雲は多少あるものの、時折白馬三山が顔を覗かせ、私の地元から来たというハイカーの若いご夫妻も、絶景過ぎて見飽きないからと言って、白馬三山や不帰の険方面の景色をずっとずっと眺めていました(その間にカメラマンも頼まれてしまい coldsweats01、白馬三山をバックにしたラブラブ heart04 なツーショット写真 camera を沢山撮ってあげました)。Karamatsu213

Karamatsu214 帰りはひたすら下るだけなのですが、急斜面、石の多い道を何度も通過するため、かなり足に負担がかかります。ということで、寧ろ、急がないのであれば、登りのほうが楽かもしれません。 登りはストックを必要としませんでしたが、下りは足への衝撃を緩和するためにもストックの力を借りずにはいられませんでした。 

帰りも、数社の旅行会社の団体客(全て八方池までのハイカー)とかち合わないように早めにリフト、ゴンドラに乗ることにしました。 しかしながら、八方池山荘へ向かう途中、高山植物の撮影も忘れませんでした。

Karamatsu215_3 Karamatsu216_2 

Karamatsu217_2 麓に近づくいていくたびにだんだん蒸し暑さを感じるようになります(暑いのが大の苦手な私にとって、山頂は涼しくて天国でした)Karamatsu218

Karamatsu219 涼を求めてか、スキー場上部では 牛 taurus さんの放牧 が行なわれていました。Karamatsu220

下山してからの生ビールが美味しかったことは言うまでもありません coldsweats01Karamatsu221

|

久々の夏山登山(その2)

久々の夏山登山(その1)からの続きです。

第3ケルンを過ぎるといよいよこれからが本格的登山ルートです。 ここから先頂上までトイレはありませんので、心配なかたは、八方池手前の第2ケルン近くのトイレに行っておくことをオススメします(水洗です)。 一般のハイカーは八方池までですので、以降、人の数が激減しました。 石のごろごろした急勾配の道を登りきると、ダケカンバの生い茂る下ノ樺を暫くの間通過します。 私の苦手な虫が多いのがタマニキズですが、緑のシャワーの中を通過するので、森林浴の気分になれます。Karamatsu11_2 

 

そして下ノ樺を過ぎると、急に視界が開け、五竜岳方面の山々が見渡せる(残念ながら往路はガスっていました)、ニッコウキスゲの咲き乱れる尾根道へと出ます。Karamatsu12  

Nikkokisuge

再びダケカンバの生い茂る上ノ樺を抜けると、雪渓が現れます。 雪渓に沿って登っている間、涼しさを感じました。Karamatsu13  

更に岩や浮石の多い(登山靴を履いていてもかなり足に負担がかかります)ハイマツの斜面を登りきると、丸山ケルンに到着です。 ここまで来れば山頂まであともう少しなのですが、ここから頂上までが最後の難関とあって、この少し手前で落雷の気配を感じて慌てて下山した思い出があります(実際ここから頂上まで登ってみたら1時間弱なので、今更ではありますが、あの時頑張って頂上まで行けば良かったと後悔)。 ここでも残念ながらガスっていて眺望はイマイチでしたが、数名の登山者がくつろいでいました。Maruyama2

下の写真は、丸山ケルンKaramatsu14

ガスっていたとはいえ、ここまでは晴れていたのですが、再びハイマツ(低木)の道を歩いていると、突然雨雲が発生し、瞬くうちに激しい雨が降ってきましたщ(゜ロ゜щ) sign03

稜線だけに、雨から逃れる場所もなく、慌ててザックから雨具を取り出して着込み、ザックにカバーをかけて頂上へと急ぎましたが、幸い、落雷の音は聞こえなかったのと、自分たちの目の前にかなりの登山者がいたので、恐怖は感じませんでした。 それでも雨とガスで視界不良だったため、足を滑らさないよう注意して歩いたのは、言うまでもありません。

それまでは目の前に唐松岳の頂上も見えていたのに、たった5分で天候が一気に急変。 本当に山の天候は読めませんので、頂上まで行かれるかたは、それなりの装備が必要です。 私たちも今回は落雷がない限り雨天決行するつもりだったので、雨対策には万全の準備を施して出発しました。Maruyama1

クサリ場と木の橋。 橋の下は絶壁でした(復路では学生の集団が下山していたこともあり、山小屋のご主人が橋の所で見守っていてくれました)。 ガレ場の落石も要注意でした。Karamatsu16

頂上まであともう少し p(^-^)q (ファイト sign03

Karamatsu18_2 Karamatsu17 南側の山腹を巻くように続いている登山道を慎重に進んで行くと、ついに sign03赤い色の登山小屋が見えて来ました  \(*^O^*)/ やった~ぁsign03

Karamatsu19

Karamatsu20

まだまだ日没には時間がありましたが、激しい雨と視界不良の為、山頂に行くのは諦めました。

唐松岳頂上山荘のお部屋は旅館のように綺麗な新館の男女別の相部屋。 一人一枚の布団は確保できたのでラッキーでした。 お手洗いもとても綺麗に掃除されていて快適に過ごすことができました。 雨と強風のため、夜はかなり冷え込んだので、長袖のシャツを着込んで寝ました。

山小屋の夕食。 予想外に美味しくて完食しました。 普段は塩分控えめの生活をしていますが、今回塩分不足で足が痙攣したので、濃い目の味付けのお味噌汁をたっぷりいただきました。 たまたま相席になったオジサマがたに、綺麗な色の登山シャツ着ているねって褒められてちょっと嬉しくなりました(お世辞だったのかもしれませんが・・・ coldsweats01 ) Karamatsu21_2

 私たちのように、八方⇔唐松岳往復の登山者はごく僅かで、中にはたった一人で、不帰の険を下ってきた年配のご婦人( @o@;)(スゴイ!) (ここ一ヶ月の間にも1~2人滑落死した人もいるという難関)とか、五竜岳、鹿島槍を経て水晶岳まで縦走(どういうルートになるのかも想像がつきません。 五竜は足の痙攣さえなければ挑戦したいと思っています)するグループ、唐松岳から富山県の祖母谷温泉まで下山(危険なところはありませんが、長時間下るので健脚じゃないと無理)する おじさま・・・と、その大半が私たちよりもご年配のかたばかりなので頭が上がりません。 私といえば、尾瀬の至仏山、大菩薩、西穂独標、立山、乗鞍岳、地元の石老山・・・と安全な山ばかりです coldsweats01。 

途中アクシデントがあったにもかかわらず、八方池から唐松岳山頂まで約2時間半でした(八方池山荘~山頂だと 4時間弱 八方池での昼食休憩時間含む)

|

久々の夏山登山(その1)

毎日猛暑 sun が続きます。 8月になってから仕事が忙しくて更新ができかなったにもかかわらず、毎日沢山のかたに訪問していただいて恐縮です。 以前にも書きましたが、もともとは野球 baseball ブログではないのですが、たまたま早稲田実業の小沢章一さん(故人)の思い出話を何気に書いて以来、高校野球ファンのかたが沢山訪れてくださるようになり、他の記事を書きづらくなってしまいました coldsweats01 ・・・ なぁ~んていうのは冗談ですが、甲子園での塾高、横高、広陵の試合のことは追って感想を書きたいと思います。

ここ数年、不整脈と強度の貧血症に悩まされ、2年前に福島の五色沼にトレッキングに行って以来、山や里歩きとご無沙汰していましたが、今回久々に北アルプス登山(唐松岳)に行って来ました。 といっても中学生の山歩き程度ですが coldsweats01、一応3000メートル近い山なので、高山病にはなりませんでしたが、空気の薄さを実感しました。 しかも、今回、落雷にこそ遭いませんでしたが、頂上あともう少しのところで激しい雨が降り出し、慌てて雨具を取り出して着込むという大変な行程となりました(というわけで、残念ながら、次の日も頂上はガスっていて、楽しみにしていた剣も槍も見えませんでした)。

唐松岳は高山ではありますが、スキー用のゴンドラとリフトを利用することによって、かなり標高を稼げるのと、クサリ場(危険箇所)も頂上直前の数箇所しかなく、私のような登山初心者や中高生、ご年配の方でも上りやすいと思われますが、それでも突発的な雷雨で負傷された方(私たちも以前何度か落雷のせいで頂上まで登ることを断念しました)も過去にいるようですので、天候には十分気をつけて欲しいものです(私が登った翌日も、お隣の白馬岳登山中のご年配ご夫妻が落雷で負傷されたそうです)。 

ゴンドラリフト、アルペンクワッド、グラードクワットと乗り継いで、一気に八方池山荘を目指します。 前回訪れた時は、土曜日だったこともあり、ゴンドラリフトに乗るのに30分以上待つというロスタイムが出来てしまったのと、落雷の音を聞いたので、丸山ケルンの手前で慌てて下山しましたが、今回は平日ということもあり、全くリフト待ちがなかったので、順調に八方池山荘まで辿り着くことが出来ました。

アルペンクワッド乗り場Karamatsu1_3

Karamatsu2_2グラードクワッド乗り場Karamatsu3

リフト途中、長野オリンピック(1998年)男子ダウンヒルスタート地点の表示がありました。 Karamatsu5

八方池に行く途中に咲いていた高山植物Karamatsu6

Karamatsu7

八方池までは一般ハイカーたちが沢山訪れるのですが、浮石や階段の険しいところもあるので、最低運動靴は履いていくべきだと思うのですが、ヒールのサンダルに町着のようないでたちで歩いている女の子たちがいたので驚いてしまいました。 八方池には旅行会社の団体ツアー客、家族連れの観光客が沢山くつろいでいましたが、その手前かなり険しいところがあるので、第二ケルンでばてて、八方池まで行った仲間が下ってくるのを待っているご年配の男性の方がいました。

八方ケルン(石積みの標識、コースの目印の役割) ここまで来たら八方池まではあともう少し!Karamatsu8

Karamatsu9 今回最大のアクシデントは、以前も経験してトラウマになっていた足の痙攣がまたまた突発的におこってしまったことです(東海大相模のエース大城君や塾高の田村君が試合中に両足がつってしまったそうですが、この時の痛みは痙攣を起こしたことのある人間にしかわからないような激痛です)。 ところが、近くにいたファミリーで訪れていた男性が咄嗟に助けてくださり、その後、足の痙攣が再発することなく無事頂上まで辿り着くことができました(今思えば、お名前だけでもお聞きして、あとで御礼のメールでも打つべきだったと後悔。登山歴の浅い女子ばかりで登ると、うろたえるばかりで何もできません・・・というわけで、助けてくださったご家族には本当に感謝しております)。 

痙攣は大量の汗 sweat01で塩分が流されることによるものが殆んどなので、今回重いの覚悟で電解質補給の飲料水を2本も持って登ったのですが、それに加えて岩塩か塩飴も次回は準備しなくてはいけないと思いました。

無事八方池に到着 happy01 sign03 往路の八方池は多少曇っていて、白馬三山、不帰ノ険は雲の中だったため、眺望はイマイチでした。 ここで東京駅で購入しておいた 天むす弁当 の昼食を簡単に済ませてから、落雷 thunderに遭わないよう、早めに八方池を出発することにしました。Karamatsu10_3

(途中足の痙攣という予期せぬアクシデントと高山植物の撮影をしながら歩いていたため、八方池山荘から八方池までは1時間ちょっとかかってしまいました)

ハイカー用の「八方尾根自然研究路案内図Happo1

八方池までの湿原地帯に設けられた木道(写真撮影の際、誤って高山植物をふんずけてしまった観光客が自然指導員?の注意を受けていました) Happo2

|

魔性の女 ならぬ 魔性の山?

日頃の行いが良いせいか???(^_^メ)、春の雪の大谷を見に行った時と同じようにピーカン状態で見た「魔の山 剣岳」の「裏剣」です。私は西穂独漂、尾瀬の至仏山、そして3000メートルを超える山では初心者でも気を緩めなければ楽に登れる雄山(立山)には2度、乗鞍岳(一度は濃霧による視界不良で断念)、それ以外は近場の小高い山(石老山、大菩薩峠 などなど)程度の山歩きで満足していますが、熟練者でも一歩間違えば滑落するという剣岳に、中高年になってからちょっとしか登山歴のない人がチャレンジして転落死すると聞いて驚きです。 きっと危ないのは承知なのだと思いますが、剣岳の美しさに魅せられると、今度はその山の魔性の美しさに惹かれて危険承知で頂上を目指してしまうのかもしれません。 今年も何人かの人たちが剣岳で滑落しているそうですし、中学生でも登れる雄山でも滑落した人がいるようです。 ちょっとした気の緩みが命取りになることも多いけれども、自分のレベル以上の山をいきなり目指すのは無謀としか言いようがありません。


というわけで、万年初級登山者の自分にしてみれば、近くから、あるいはスキーゲレンデの(は、横手山&焼額山からのダウンヒルが大好き。まあここの頂上からはいずれも後立山連峰、妙高方面の山々、白根山が一望にして見渡せます。天気が良ければ富士山も見えるとか・・)頂上から憧れの山を見ているだけで幸せです。


Tsurugi_4初冠雪の裏剣です。 画素の低いデジカメでもこんなに美しく撮れるとは驚き!この素晴らしい自然は神様からのプレゼントかもしれません。

|